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裏×裏=表

慣れ合いに満ちたネット世界に 今一度、カオスと混沌を・・ 昔のネット世界はおもしろかった いまは、整いすぎて退屈だ あの、アングラ感が強かった初期のころのような ワクワク感を復活させたい

リストカッターのカリスマ? 元祖ネットアイドル 南条あや

リストッカトなる行為を私はしたことないし
やる気もしない

どうせやるなら、他人を刺したりといった
他者に向ける人間である

リストカットする人間は、女性が多いのように思う
私の知り合いの女性で数名・・
いるんですよね・・本人は隠してるつもりなんだろうけど
一人はブログに書いているから、モロバレ・・
腕をハッキリ確認してないから、本当かどうかわかんないけど
実際やってるっぽい

もう一人は、腕が・・
二人とも女性

でも一人だけ、男でやってる人も知り合いにいる
でも・・
女性のそれと比べると甘いね
普通に半袖着てるし、ガチもんのキズと比べると
ネコが引っ掻いた程度のキズがピィ、ピィとあるのみ

女性のほうが痛みに強いみたいなんだよね
出産がある分ね・・


本題です

南条あやってネットアイドルがいた
まだ、ネットが普及する前の90年代後半
女子高生だった南条あやは、ネットアイドルとして活動する
彼女の書いた本

『卒業式まで死にません』


いまで売れているロングセラー

90年代の混沌とした時代だから、出てきたアイドル
正確には、アイドルというべきか・・
サブカル文筆家といったほうが正しい気もするが・・

彼女の特徴は、クスリを飲みリストカットする
メンヘラーだっということを全面に押し出していたこと

その結果・・彼女は亡くなってしまうのだが・・

リストカットやメンヘラーというジャンルを
メジャーにしてくれたのは、彼女のおかだと思っている

いつのころからか、メンヘラーってのが激増した
なにがそうしたのかわかんないけど・・
私の勝手な解釈だが・・
80年代ってそんなにメンヘラーっていなかったような・・
メンヘラーなんて人たちは、精神病ってジャンルで
括られた、本当にヤバい人たちだった

でも90年代に入って、精神病ってジャンルが
ポピュラーになった感じ
世の中がおかしくなったのもあるけど

80年代も70年代もその前も・・
おかしい面もあったし、おかしい人もいたハズだ

メンヘラーというジャンルを作ることで
そのジャンルに属する人たちが生まれることになった

メジャーじゃなかったサッカーという球技を
Jリーグブームを作って、サッカーを
オシャレでカッコイイスポーツにしたてあげたのと
似ているように思える・・

メンヘラーという市場及びジャンルを作ったのだ
その立役者が南条あやだった

いまでも南条あやのファンはいる
彼女が亡くなって、随分たつんだけど
いまでも救われる人間は多くいる

精神病という重いものではなく
メンヘラーというその一歩手前の存在
(なかには、精神病に分類される人もいるかもしれんが・・)
それが多くの人を救っているようにも思える

自分という人間の居場所として・・


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黒崎 凛
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