忍者ブログ

裏×裏=表

慣れ合いに満ちたネット世界に 今一度、カオスと混沌を・・ 昔のネット世界はおもしろかった いまは、整いすぎて退屈だ あの、アングラ感が強かった初期のころのような ワクワク感を復活させたい

鬼畜系文化

いつの間にやら、鬼畜系という文化ができた
私の知る限り、怪しい1号が出たのがそのきっかけだと思っているが
実際にそうかは、わかならない・・

90年代までは、結構規制が緩くて
キツいホラー映画もゴールデンタイムで放映されていたし
本屋にも危ない本が普通に売っていた

危ない1号、危ない28号なんかはそのうちの
一部だ

私の記憶のある限り、人を呪う方法
殺人マニュアルのような本も売っていたし
お金さえあれば、子供でも買えた

いつのころからか、規制されて
最近の本屋は、健全そのもの
アングラ系の本は、たしかにサブカルジャンルのところで
目にしないこともないが
やはり90年代に比べると少ない


80年代については・・わからないので
そこは、御理解いただきたい
80年代のほうがもっと過激だった気もしなくないが・・

そういった本が欲しいなら、古本屋にいけば
手に入らないわけではない
もちろん、ブックオフにもないわけではないが
あそこは、なんだかんだで新し目の本が多いので
90年代の本が少ない

店舗前に3冊100円コーナー
奥にエロ本コーナーがあるような
昔からある古本屋にいけば、お宝が発見できる可能性は高い

でも最近そういった古本屋もだんだんなくなってきている
寂しい限りだ・・

鬼畜系文化は、本物として楽しむ面とフィクションとして楽しむ
という2面性がある

殺人について、知る、読むことはするが
実際にその行為をやれば、かなりの確率で捕まる
なので、よっぽど強い気持ちをもたないと
殺人という行為は行わない

でも、鬼畜系のなかでも実際にそれを実行したところで
たいした罪にとわれないものもある

そのなかの代表として、ゴミ漁りがある
近所でゴミ漁りをやれば、その人の個人情報が
手に入る

最近は、世間の人間も個人情報に気を使っているので
なかなか簡単に手に入りにくくなってきてはいるものの

それでもやる価値は十分ある
やはり、実地というのか実行とうべきなのか
実際に行為を行うことで、見えてくるものはあるのは事実である


昨今は、この鬼畜系という文化も少し減退しているように思える
90年代のバーチャル感というのか・・
不安定感、世紀末感、世も末という言葉が
ピッタリだったあの時代・・
腐敗した時代の香りが確かに、あのころあったんだが・・












拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
黒崎 凛
性別:
非公開

最新記事

LOOK!!

P R